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   <title>アレルギー疾患改善への道</title>
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   <updated>2008-11-26T23:51:56Z</updated>
   <subtitle>代表的なアレルギー疾患、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、花粉症、そしてアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患について、その薬物療法を中心として一般の方々向けにわかりやすく解説しました。</subtitle>
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   <title>スギ花粉症</title>
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   <published>2008-11-26T23:43:35Z</published>
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   <summary>花粉症の原因となる花粉はほとんどが風に乗って運ばれます。 スギ花粉は数10km離...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[花粉症の原因となる花粉はほとんどが風に乗って運ばれます。

スギ花粉は数10km離れたところまで運ばれることもあります。

スギ花粉の量は、もとになる雄花の芽が作られる前年の夏の気象状況により大きく影響を受けることが知られています。

一般に前年の夏の気温が高く、日照時間が長く、雨量が少なければ、翌年には大家の花粉が飛散するとされています。

花粉の飛散時期は、地域などの要因によって異なりますが、一般に暖冬の年は早く飛びはじめます。


最近は、花粉の飛散開始予想時期、飛散がはじまってからはその日の飛散量などが新聞・テレビなどで報道されるので、予防対策がたてやすくなっています。

スギ花粉は、晴天で風が強く乾燥した日に大量に飛びやすく、曇っている口や雨の日には花粉はあまり飛びません。

日の出とともに湿度が下がり空気が乾燥してくると花粉は飛散し、日没とともに湿度が上がって風もなくなると、飛散しなくなるのが一般的です。

花粉の時期に外出する際は、新聞やテレビの花粉情報をよくみて、なるべく花粉の飛散が少ない時間帯に外出するようにすることが大切です。

飛散している時間帯に外出する際には、めがね・マスクの着用で花粉との接触をかなり減すことができます。

花粉の飛散時期には、薬局などで種々のマスクが販売されますが、花粉を通さず、息が苦しくなく、顔面にフィットして、隙間から花粉が入りにくいものがよいでしょう。

通常のガーゼマスクでも、しめらせて用いることでかなりの効果が期待できます。


また、外出からの帰宅時には、家のなかに花粉をもち込まないように、髪の毛や着ていた衣服についている花粉をよく払ってから家のなかに入ることも重要です。

表面がけばけばした毛織物のコートなどは、花粉が付着しやすいので、使用を避けたほうが賢明です。

顔や手足についた花粉をよく洗い流し、うがいをする習慣をつけることも大切です。

家のなかの花粉を除去するための掃除機は、吸いとった花粉が排気から再び飛び散らないような機種を用いるように注意しましょう。

また、空気清浄機を用いることも有効です。


<h3>スギ花粉症に対する日常生活での注意とポイント</h3>


●新聞・テレビで報道される飛散量などを利用し予防対策をたてる。

なるべく花粉の飛散が少ない時間帯に外出する。

飛散している時間帯に外出する際はめがね・マスクを着用する。

●外出から帰宅時には、家のなかに花粉をもち込まない。

髪の毛や衣服についている花粉をよく払ってから家のなかに入る。

顔や手足についた花粉をよく洗い流し、うがいをする。

●頻回に掃除をする。

排気から花粉が再び飛び散らないような機種を用いる。

●空気清浄機を用いる。]]>
      
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   <title>小児ぜんそくの病態と症状</title>
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   <published>2008-11-26T00:34:55Z</published>
   <updated>2008-11-26T00:54:14Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[小児ぜんそくも、その基本的な病態は成人の場合と同じで、気管支平滑筋の収縮、気管支粘膜の浮腫、そして粘液の分泌過剰による気管支腔の閉塞です。

その原因として気道の炎症が考えられています。

小児ことに乳児の場合には、気道系がまだ十分に発達していないので、成人に比べると詰まりやすいということも関係しています。


このような状態を引き起こす原因としては、アレルギー反応が中心となりますが、それ以外にも、ウイルス感染やタバコの煙、車の排気ガスなど、種々のものをあげることができます。

また、精神的な要因（心因）も深く関与しています。


これについては、後で述べることにします。

ぜんそくの症状としては、咳、喘鳴そして<span class="b red">呼吸困難</span>が現れます。

咳は、乳児では疫を伴うことが多く、年長児ではいわゆる「空咳」が多いとされています。

喘鳴は反復性、持続性のことが多いようです。

呼吸困難は努力性呼吸つまり呼気の延長、陥没呼吸へ鎖骨上宿や肋骨腔が呼吸に伴って陥没する）や肩呼吸から、ひどくなってくると会話も困難となり、手足が冷たくなってチアノーゼを呈し、横にはなれず、<span class="b red">起坐呼吸</span>となるものまで種々の程度があります。


発作の程度は次のよぅに分類されます。


<span class="b">・小発作：</span>聴診によって笛声喘鳴が聴取されるが、睡眠、食事、会話など日常生活は障害されない。

<span class="b">・中発作：</span>大発作と小発作の中間に位置し、日常生活、睡眠がやや障害されてくる。

<span class="b">・大発作：</span>笛声喘鳴や呼吸困難がきわめて著明で、日常生活は強く障害され、起坐呼吸やチアノーゼを認める。]]>
      
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   <title>小児ぜんそく</title>
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   <published>2008-11-25T05:57:23Z</published>
   <updated>2008-11-25T06:26:55Z</updated>
   
   <summary>小児ぜんそくとは　小児ぜんそくは思春期終了までのぜんそくと理解されています。 そ...</summary>
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         <category term="ぜんそく" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[小児ぜんそくとは　小児ぜんそくは思春期終了までのぜんそくと理解されています。

その定義については成人と同じように気道の炎症という考え方が採用され、たとえば、「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2000」では、

<span class="italic">『小児気管支喘息は、発作性に笛性噛鴫を伴う呼吸困難を繰り返す疾病であり、

発生した呼吸困難は自然ないし治療により軽快、治癒する。その病理像は、気道の粘膜、筋層にわたる可逆性の狭窄性病変と、持続性の炎症からなるものと考えられている』</span>

とされています。

人のぜんそくと同じように、小児ぜんそくでも、アレルギー発症が明らかなアトピー型、感染因子の関与が著しいと考えられる非アトピー型に分類されますが、大多数はアトピー型です。

また発作型、慢性型では発作型が、季節型、通年型については季節型が多くなっています。

発作の大小、重症度の分類については、小児アレルギー学会の判定基準があります。

小児ぜんそくの90％は、1〜4歳で発症するといわれていますが、その頻度はどのくらいでしょうか。

大人のそれと大差なく1％前後とするものが多かったのですが、最近の調査では6％前後と増加しています。

その増加の原因については、次のようことがあげられます。


・アルミサッシによって密閉度を増した室内に、曝房器具が普及し、高温多湿の室内環境が生まれたために、カビやダニの数が増した。

−方、夏は冷房によって、ダニが生育しにくい30℃以上の室温がなくなった。

また寝具がベッドに変更された家庭が増えるとともに、第3章　気管支せんそくの治療薬天日乾燥の機会が一般に少なくなったため、　布団中のダニの数が増した。


・仮性アレルゲン（ぜんそく発作の原因となる化学物質）を含む香味野菜、特殊加工食品が増した。


・最近、衛生環境の改善と抗生物質の適切な使用のために感染パターンが変わり、その主流が細菌感染からウイルス感染に移ってきた。

これは感染死が減少したことで平均寿命を延　ばしたが、アレルギー性疾患の発生には、好都合の条件であろうとする説がある。


・花粉症は本来花粉の発生地に多いはずであるが、落下花粉数が少ない都会地のほうが花粉の発生地より花粉症が多いという現象がみられる。

都市化といわれる諸現象が、アレルギー症の発生に大きな影響を与えていることは　事実であろう。

現在、大量のエネルギー消費によって構成される都市構造は大気汚染と、それをしのぐ室内汚染を生んでいます。

さらに人口密集型の社会構成は、緊迫した競合的な人間関係を生じて、心理的なストレスを蓄えることになります。

とくに小児期の気管支ぜんそくでは、学校での友人関係や、親子関係が発作の発生に影響を与える例が多いといわれています。

また、小児ぜんそくのもうひとつの特徴は男児に多いことです。


男女比はほぼ<span class="b">２:１</span>といわれていますが、

思春期を越えるとともに、この差は減少して次第に１：１という大人の比率に移っていきます。

では、小児ぜんそくはいつ頃治るのでしょうか。

統計によって多少差はありますが、その過半数は思春期前後をめどに治ります。

その寛解率は完全寛解で少なくとも60％以上、軽快を含めれば約80〜90％とされています。]]>
      
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   <title>運動誘発性ぜんそく</title>
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   <published>2008-11-23T16:29:26Z</published>
   <updated>2008-11-23T16:41:34Z</updated>
   
   <summary>小児ぜんそくの原因の一つとして、運動が何らかの影響を与えていることはよく知られて...</summary>
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         <category term="ぜんそく" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[小児ぜんそくの原因の一つとして、運動が何らかの影響を与えていることはよく知られています。

たとえば、ぜんそくの子どもが発作の起きていないときに、サッカーやマラソンなどの激しい運動を行った場合、その途中や終わった後に一時的に喘鳴、息切れ、呼吸困難といった症状が出ることがあります。

これを<span class="b red">運動誘発性ぜんそく</span>といいます。

一般に重症のぜんそく児に多くみられ、学校で運動をしたときに発作を起こすことがあるために、運動、行事、クラブ活動を制限されたりするので、学校生活をどうしたらよいかも重要な問題です。

また、ぜんそくが起きやすい運動と起きにくい運動があることが知られています。

一番発作が起きやすい運動は、ランニングやマラソンで、水泳やスキーでは、ほとんど発作は起きません。

ですから、ぜんそくの子どもが鍛錬として運動をする場合は、水泳などの発作が起きにくい運動から取り組ませるほうがよいでしょう。

運動誘発性ぜんそくが起きるからといって、全く運動をしないようになると、からだはいつまでたっても強くならず、精神面でも消極的になってくるからです。

この運動誘発性ぜんそくは、薬を使っても予防できます。

たとえば、クロモグリク酸ナトリウム（インタール）という抗アレルギー薬は、運動によるぜんそくも予防しますので、運動の前に吸入すれば、運動誘発性ぜんそくが起きずにすみます。

後から述べるテオフィリン製剤やβ刺激薬などの気管支拡張薬では、より強く運動誘発性ぜんそくを予防することができますが、

まずインタールの吸入で予防して、予防効果をみてから気管支拡張薬の使用にふみきってはどうでしょう。

また、薬を使わないで運動誘発性ぜんそくを予防するには、運動前にウォーミングアップを十分行うことです。

いきなり走ったり、ボール投げをしたり、泳いだりせず、その前に入念な準備体操を行うと、かなり運動誘発性ぜんそくが軽くなることが明らかにされています。

もし運動中にゼーゼーしはじめ、息苦しくなった場合には、そこで運動を中止するが、ジョギングなどに切り替えて運動量を少なくします。

多くの場合は、15分以内に息苦しさは消えるか軽くなり、また運動に参加することが可能となります。

ここでもうひとつ大切なことは、運動が可能かどうかは子ども自身に決めさせるべきで、決して強制してはいけないということです。]]>
      
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   <title>ぜんそくの分頬とぜんそく発作のしくみ</title>
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   <published>2008-11-23T09:55:03Z</published>
   <updated>2008-11-23T10:53:08Z</updated>
   
   <summary>ぜんそくはアトピー型、非アトピー型に分類されています。 アトピー型のなかに以前の...</summary>
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         <category term="ぜんそく" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[ぜんそくは<span class="b">アトピー型、非アトピー型</span>に分類されています。

アトピー型のなかに以前の混合型も含まれます。

また、外因性はアトピー型、内因性は非アトピー型にほぼ相当します。


<h3>アトピー型ぜんそくのメカニズム</h33>


アトピー型ぜんそくはアレルギー性ぜんそくとも呼ばれ、本人の既往や家族歴にアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などのアトピー性疾患を認めることが多く、

皮膚反応や血液検査にて、室内塵や花粉などのアレルゲンに陽性を示すタイプです。

非アトピー型ぜんそくは、気道感染によって発作が誘発されることが多いタイプで、発熱、膿性疾、咽頭部や扁桃の発赤などを認めることが多く、

皮膚反応は陰性で、多くは中年以降に発症します。

わが国ではアトピー型70％、非アトピー型30％ぐらいの比率であろうと考えられています。

アトピー型ぜんそくの発作のしくみは、次のように考えられています。

まず、肥満細胞の表面で１ｇＥ抗体とアレルゲンが反応し、肥満細胞からヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどの化学伝達物質（メディエーター）が放出されます。


これらの化学伝達物質は気管支の平滑筋を収縮させてけいれんを起こすほか、粘膜の浮腫を起こし、気管支狭窄を起こします。

また分泌を元進させる働きもあり、鼻水や気管支粘液、つまり疫を増やすので、これも気管支を狭くする一因となります。

これが<span class="b red">即時型反応</span>と呼ばれるもので、これによって起こる症状はアレルゲンを吸入して15〜30分後に最大になり、1時間くらいでおさまります。

これで症状がおさまれば軽い発作で済むわけですが、ぜんそく患者の約半数では4〜8時間後に再び、遅発型反応による発作が起こります。

遅発型反応は、いわば好酸球によって起こる気道(IL-5）などによって気管支に集められます。

そして肥満細胞から放出されたのと同じロイコトリエンなどの化学伝達物質を出し、これらの作用で平滑筋を収縮させ、粘膜に炎症を起こすのです。

この炎症によって粘膜にむくみが生じ、平滑筋の収縮によって狭くなった気管支をますます狭くするため、ぜんそくの症状が悪化することになり、一〜二日は続きます。

好酸球からはＭＢＰやＥＣＰ、ＥＰＯといった物質も放出されますが、これらは組織破壊力をもつタンパクで、その作用によって気道粘膜の上皮がはがれたり、

細胞と細胞の間隔が開いてしまうなど、気道上皮が破壊されてしまいます。

これにより、ますます刺激に対して過敏になって症状が悪化しやすいのです。

上皮が破壊されると気道の知覚神経の末端にある知覚受容体が露出し、これが肥満細胞や好酸球から出たヒスタミンやロイコトリエン、その他のいろいろな刺激を受けて神経ペプチドなどの伝達物質を放出します。

するとその作用で気管支が過敏になってしまうのです。

ぜんそくの患者さんはもともと気管支が過敏になっていますから、この刺激によって過敏性がさらに元進されます。

そのためにさらに外界からの刺激に敏感になり、次の発作が起こりやすくなり、慢性化へとつながっていくわけです。


<h3>非アトピー型ぜんそくのメカニズム</h3>


非アトピー型ぜんそくについては、まだ図式化して示すだけの詳しい発症機序はわかっていないのですが、非アトピー型ぜんそくを起こす誘因となるものは、<span class="b red">気迫感染</span>のほか、<span class="b red">冷気、大気汚染物質、ストレス</span>などがあります。

発作を起こす経路は、副交感神経によるもの、肥満細胞を介したもの、リンパ球への直接作用によるものなど、いくつかの説が考えられています。

このうち、冷気や大気汚染物質、ストレスなどは、気道上皮にある知覚受容体の一種である刺激受容体を刺激し、副交感神経を介してアセチルコリンという物質を放出させ、

さらに神経ペプチドをも放出させて、気道を収縮させたり気道過敏性を元進させるといわれています。

気道感染もまた副交感神経を介してアセチルコリンを放出させたり、気道上皮に直接作用して炎症を引き起こしたり、肥満細胞からメディエーターを遊離させたりして、ぜんそく症状を起こすと考えられています。

いずれも明確にはわかっていないものの、ほぼ間違いなく肥満細胞や好酸球が重要な役割を果たしていると考えられています。]]>
      
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   <title>ぜんそくの症状</title>
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   <published>2008-11-21T23:08:59Z</published>
   <updated>2008-11-22T00:07:24Z</updated>
   
   <summary>喘鳴と呼吸困難　はじめに述べたように、ぜんそくの症状は喘鳴と呼吸困難が中心となり...</summary>
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         <category term="ぜんそく" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[喘鳴と呼吸困難　はじめに述べたように、ぜんそくの症状は喘鳴と呼吸困難が中心となります。

喘鳴とは<span class="b green">ゼーゼー、ヒューヒュー</span>という音であり、呼吸困難はいわゆる呼気性（息を吐くとき）呼吸困難が多いとされていますが、

実際には、吸気性（息を吸うとき）呼吸困難を訴える患者さんもたくさんいます。

また、軽いときには、胸が硬くなったように感じられると訴えます。

呼吸困難が強くなると、横になることができず、坐って前かがみの姿勢をとり、いわゆる起坐呼吸となります。

この呼吸困難発作はつかえていた疾が出て、空気が自由に気道を出入りするようになるとおさまってきます。

発作は一般に夜間、ことに明け方に多く起こりますが、個人差があって、だいたいの人はそれぞれ発作を起こす時間帯が決まっているようです。


<h3>咳と疫</h3>


疫を伴わない「空咳」が主体の人がいますが、発作の終わり頃に、咳とともに疾が出て、楽になるという人もたくさんいます。

疾は通常は薄く、透明、粘ちょうで、なかなか吐き出せなくて、姻のどにからまる感じが強いものです。

細菌感染を伴うと、黄緑色の膿のような疾となります。


<h3>発熱・チアノーゼ</h3>


ぜんそく発作だけでは普通発熱はしません。

発熱をみたときは、感冒や気管支炎などの呼吸器感染症を疑う必要があります。

チアノーゼ（唇や指の爪が紫色になる）が出るようであれば、重篤な発作の徴候であり、注意を要します。]]>
      
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   <title>ぜんそくとは</title>
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   <published>2008-11-21T07:44:35Z</published>
   <updated>2008-11-21T08:04:54Z</updated>
   
   <summary>ぜんそく（正式には気管支ぜんそく）は、どのような病気か説明をする必要がないほどに...</summary>
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         <category term="ぜんそく" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[ぜんそく（正式には気管支ぜんそく）は、どのような病気か説明をする必要がないほどに、昔からよく知られている病気です。

このぜんそくという言葉は、古代中国最古の医書といわれる「素問」や「霊枢」などにも記載されており、それ以来<span class="b">「息をあえぐ」</span>という意味合いで用いられています。

英語では、ぜんそくを「asthma」といいますが、これはギリシャ語に由来していて、やはり「息をあえぐ」という意味です。

ぜんそくとは、「喘鳴を伴う発作性の呼吸困難」を起こす病気ですが、この喘鳴とはゼーゼー、ヒューヒューという気管支から生じる音で、細くなった気管支を空気が通るときに音が生じます。

喘鳴が強いときには、聴診器を用いなくても聴こえます。

気管支ぜんそくは、坂道や階段の昇り降りなどの労作時に呼吸困難が生じる心臓性ぜんそくや肺気腫などとは異なり、気道が狭くなっているために呼吸困難が生じるもので、労作によらないことが特徴です。

また、ぜんそくによる呼吸困難は治療により、あるいは自然に比較的短い時間で消失します。

このような一つひとつの呼吸困難を発作と呼び、軽症のときには発作と発作の間は無症状となります。

これらを踏まえて、以前よく用いられていたぜんそくの定義は、次のようなもので、1962年にアメリカ胸部疾患学会によって提唱されたものです。

『種々の刺激に対する気管、気管支の反応が亢進しており、自然に、あるいは治療によって、その強さが変化する広汎な気道狭窄によって症状を現す疾患で、

急性または慢性気管支炎、慢性肺気腫、心血管系疾患などに由来する気道狭窄を除く。』

その後、ぜんそくの発症メカニズムが明らかになるにつれて、その根底には気遣の炎症が存在すると考えられるようになりました。

1993年に日本アレルギー学会より「アレルギー疾患治療ガイドライン」が発表になりましたが、その最新版である「喘息予防・管理ガイドライン1998改訂版」では、ぜんそくの定義は次のように変わっています。


「喘息は気道の炎症と種々の程度の気流制限により特徴づけられ、発作性の咳、喘鳴、および呼吸困難を示す。

気流制限は軽度のものから致死的な高度のものまで存在し、自然に、また治療により少なくとも部分的には可逆的である。

気遺炎症には好酸球、T細胞（Th2）、肥満細胞など多くの炎症細胞の浸潤が関与し、気道粘膜上皮の損傷がみられる。」

ですからぜんそくは今、気道の慢性炎症性疾患として考えられています。

なお喘鳴があっても、その全てがぜんそくということではなく、慢性気管支炎、肺気腫、肺門部のリンパ節腫脹、縦隔腫瘍、気管支の異物や心不全なども同様な症状を起こすことも、覚えておくとよいでしょう。]]>
      
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   <title>じんま疹の種類と症状</title>
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   <published>2008-11-20T03:54:07Z</published>
   <updated>2008-11-20T04:32:28Z</updated>
   
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         <category term="じんま疹" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      <![CDATA[たとえば抗生物質のケフラール（セファクロやソバなどで出るじんま疹は、内服後（食10〜20分で症状が出てきます。

全身のじんま疹とともにしばしば呼吸困難、血圧低下などを伴っており、いわゆるアナフィラキシーショックを起こすことがあります。

これは、その人が特別にその薬剤に対する抗体（１ｇＥ）をもっているからです。

果物で起こすじんま疹もこのタイプで、リンゴ、バナナ、サクランボなどが原因になることがあります。

これらの患者さんは原因になる果物を口に入れただけで、口のなかのかゆみが出たり、のどが締めつけられるような感じがします。

また同じ患者さんが、しばしばゴム（ラテックス）に対しアレルギーをもっていることがあります。

ゴム手袋でお腹の手術をされるとアナフィラキシーショックを起こしてしまうことがあります。

アナフィラキシーはそのまま放っておくと死んでしまうこともあり、<span class="b red">危険</span>です。

これらの食物アレルギーがある方はその食べ物が嫌いなことが一般的で、給食などで嫌いなソバを無理やり食べさせてアナフィラキシーショックになってしまった例があり、注意が必要です。


サバなどの青背の魚でじんま疹が出る方がいます。

ある研究では、そのような人たち11人でサバに対する特異的１ｇＥを測ったところ全員陰性で、

一方、サバに寄生しているアニサキスという寄生虫に対する特異的１ｇＥは全員陽性だったというものがあります。

アニサキスは魚のお腹のまわりにいますので、しつぼのほうを食べればじんま疹は出ないことになります。

新鮮なサバやイワシを刺し身やシメサバで食べると、生きたアニサキスが胃に入って腹痛を起こすことがありますが、しばしばこのときにじんま疹を合併することがあります。


一方、アレルゲンと無関係にじんま疹が出ることがあります。

有名なのは腐る寸前の古い魚を食べたときに起こるじんま疹です。

これは魚のなかで化学変化が起こって、アセチルコリンという物質ができて、それが直接血管に働くからだといわれています。

冷蔵庫が普及して、食糧事情がよくなっている現代においては、このようなじんま疹は、みることが少なくなっています。

それでは今一番よくみるじんま疹ほどのようなものでしょうか。

1週間ぐらいで治ってしまう急性じんま疹は、しばしば風邪などの感染症に伴って出てきます。

1カ月以上続く慢性じんま疹は、多くが疲れやストレスが引き金になってはじまり、長く続くうちに休暇をとってもひかなくなってしまいます。

一部のこのようなじんま疹は自己免疫疾患の一種と考えられています。

普通のじんま疹は数時間、長くても一日で個々の発疹は消えます。

しかし、なかには同じ発疹が二日もひかないことがあります。

この場合まれに血管炎を伴っていることがあり、全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患が合併していることがあります。

そのほか、まれなじんま疹として、寒冷によって起こる寒冷じんま疹、温熱によって起こる温熱じんま疹、運動や発汗によって起こるコリン性じんま疹、圧迫によって起こる物埋的じんま疹、接触によって起こる接触じんま疹、顔の一部（唇など）がぶっくり膨らんで少し病みがある血管運動浮腫、別名クインケの浮腫などがあります。]]>
      
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   <title>じんま疹とは</title>
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   <published>2008-11-19T10:43:58Z</published>
   <updated>2008-11-19T10:50:19Z</updated>
   
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      <![CDATA[ヒスタミンによって毛細血管が拡張して、血液中の水の成分（細胞成分ではないほう）が漏れ出して皮膚のやや深いところに浮腫が起こります。

また、末梢神経が刺激されてかゆみが起こります。

これが<span class="b red">じんま疹</span>です。

これらの変化は多くが一時的で数時間でひいていきます。


一方、ヒスタミンは肥満細胞で作られますが、数時間では十分補充できないため、いったんじんま疹ができてひいたところには、じんま疹ができません。

そうするとじんま疹はまわりに広がって、中心が治っていくため輪になって現れます。

これらの反応は特定のアレルゲンと、それに特異的な１ｇＥによって起こることもありますが、疲れや風邪などによって肥満細胞がヒスタミンを放出しやすい状態になっていて、何らかの刺激でじんま疹が出てしまうこともあります。]]>
      
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   <title>通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎</title>
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   <published>2008-11-18T06:20:05Z</published>
   <updated>2008-11-18T06:20:46Z</updated>
   
   <summary>アレルギー性鼻炎の原因にはハウスダスト（室内のチリやほこり）、ダニ、草木の花粉類...</summary>
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      <![CDATA[アレルギー性鼻炎の原因にはハウスダスト（室内のチリやほこり）、ダニ、草木の花粉類約80種のほか、カビや動物の毛、昆虫の排泄物など多種多様です。

発症の好発時期から、<span class="b">通年性アレルギー性鼻炎</span>と<span class="b">季節性アレルギー性鼻炎</span>に分けられます。

通年性の多くはハウスダストあるいはダニのアレルギーで、季節性のほとんどが花粉症です。

花粉症の原因は文字通り植物の<span class="b red">花粉</span>です。

花粉症の代表的なものとしては、スギ、カモガヤ、ブタクサがあり、いずれも地域によって花粉の飛散時期が若干異なりますが、季節性が明らかです。

アレルギー性鼻炎の原因は一つとは限らず、ハウスダストと花粉の両方が原因のこともしばしばあります。

花粉症の人も原因は一つとは限らず、数種の花粉で発症している人も少なくありません。

花粉症で最も多いのは、早春から春にかけて起こるスギ花粉症ですが、スギ花粉症の人の70％以上がヒノキの花粉症を併せもっています。

スギ花粉症の患者さんのなかでも、ヒノキに対してもアレルギーをもっている場合は、症状が遅くまで残る傾向があります。

ヒノキは木材としての価値も高いため、現在も植林が続けられています。

樹齢20〜30年で大量の花粉が飛散するため、21世紀はヒノキ花粉症も大きな問題となる可能性があります。

さらに初夏から秋にかけて症状が強くなるカモガヤ花粉症を併せもつ人も、スギ花粉症の30〜40％にみられます。

また、夏の終わりから秋にかけて症状が強くなるブタクサ花粉症も多く認めます。

このように種々の花粉による重複感作も増加し、花粉症は必ずしも短期の季節性といえなくなってきました。

さらに最近では、幼稚園児や小学生にも発症がみられるという低年齢化も特徴であり、高齢者を除けば自然治癒が非常に少ないことから、小児期から花粉症と一生をともにすることが危惧されています。]]>
      
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   <title>ハウスダスト・ダニとアレルギー性鼻炎への日常生活での対策</title>
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   <published>2008-11-17T10:09:25Z</published>
   <updated>2008-11-17T10:12:36Z</updated>
   
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      鼻アレルギーの主要なアレルゲンにハウスダスト（室内のチリやほこり）、とくにダニがあります。

ダニは高温多湿を好むため、日本では春から夏にかけて繁殖します。

その他の時期はダニの数そのものは減少しますが、ダニの排泄物や死骸は残っている可能性があります。

最近では、一年中暖かく密閉度の高い家も多く、ダニのよいすみかが多くなっているということができます。

家のなかのダニの量は、ジュータン、昼、フローリングの順番で多く、ジュータンあるいは畳をフローリングに変えることでダニの量をかなり減らすことができます。

また、フローリングに変えることができなくても、頻回に掃除をすることでダニの量を減らすことができます。

掃除をする際には、吸いとったダニが排気から再び飛び散らないような種類の掃除機を用いるように注意することも大切です。

家のなかで、寝具は、ダニにとって日坂も居心地のよいすみかの一つです。

布団のなかに入るとアレルギー症状が起こる場合は、布団のなかのダニによって起こっている可能性が考えられます。

できるだけ晴れた目には布団を干し、ダニが好む人間の汗などの湿気を飛ばし、布団をたたき、掃除機でその表面を吸うことでダニの量を減らすことができます。


また、ベッドのマット、布団、枕などにダニを適さない防ダニカバーをつけることも有効です。

急に寒くなり、押入のなかの布団を出すとアレルギー症状を起こすことがありますが、これは押入に入れていた布団のなかでダニが増殖していた可能性があります。

そのため、布団を押入のなかにしまう際はよく干して湿気をなくし、掃除機で吸ってビニール製の袋などに密封してしまっておくとよいでしょう。

同じようにソファー、カーテン、ぬいぐるみなどもダニの巣となっていることがありますので定期的な手入れが必要です。

犬やネコなどのペットを飼っている家は、屋外で飼っていても飼っていない家よりもダニの墨が多く、

室内で飼っている場合は、ダニの量がペットを飼っていない家に比べて5〜10倍多く認められたという報告もあります。

ダニにとって、暖かいペットの毛は格好のすみかということができ、その毛自体もアレルギーには悪影響を及ぼします。

可能であれば、アレルギーの病気をもっている人がいる家では、ペットを飼わないことがすすめられます。
      
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   <title>アレルギー性鼻炎とは</title>
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   <published>2008-11-16T12:53:56Z</published>
   <updated>2008-11-16T13:18:34Z</updated>
   
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      <![CDATA[先天的に各種アレルゲン（アレルギーの原因となる物質）に対して過敏に反応し、じんま疹や湿疹、ぜんそく発作、鼻みず、くしゃみ発作、目のかゆみなどが起こる素因をアトピー素因といいます。

このうちとくに湿疹を起こすものが<span class="b red">アトピー性皮膚炎</span>です。

治療としてはアトピー性皮膚炎はスキンケア、軟骨療法が主体となり、内服療法は補助的になります。

一方、じんま疹はは<span class="b blue">内服療法</span>が中心となり、その内容はアトピー性皮膚炎の内服療法とほぼ同じです。]]>
      
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   <title>成人のアトピー性皮膚炎</title>
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   <published>2008-11-14T17:40:58Z</published>
   <updated>2008-11-14T17:54:24Z</updated>
   
   <summary>この時期では、小児期からアトピー性皮膚炎をずっともち続けている方と、小児期にはあ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tarnevesht.com/">
      この時期では、小児期からアトピー性皮膚炎をずっともち続けている方と、小児期にはあったが思春期にはほとんど消退していたものが就職と同時に再発した方と、

小児期には皮膚はきれいだったが成人してから初めて発疹が出だしたという方の、3通りに分かれます。

第一の方は、多くが顔面は赤く、皮膚には深いしわがあり、全体的にははれぼったく、カサカサが付着して常に手で触わっていたり掻いていたりします。

目の下にはやはりしわが寄っていて、まゆ毛もうすくなっています。

また、首には黒い色素沈着が皮膚のしわにそってびまん性に認められることもあります。

それぞれの方に共通するのは、四肢の伸側や背中、おでこや手の甲の湿疹病変で、赤くなっていてかゆいと訴えられます。

就職などの精神的肉体的ストレスは症状の悪化を招くとともに、仕事が忙しいために、まめにスキンケアができなかったり皮膚科に適う時間がなくて、どうしても軟膏などの薬が不足がちになったりすることも、

アトピー性皮膚炎のコントロールがうまくいかない要素になっています。


しかし、成人型のアトピー性皮膚炎の治療を最も困難にしているのは、年齢とともに病勢が軽減していくことが期待できない点かもしれません。

いいかえれば、現在のアトピー性皮膚炎の治療が、症状を抑えて患者さんのアレルゲンに対する反応性が変化していくのを待つという、消極的な方法をとらざるを得ないということです。

この時期のアトピー性皮膚炎の方は、多くが環境にあるアレルゲンに対して強い反応を示します。

ハウスダスト、すなわち家のほこりとそのなかに生息しているヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニが主なものですが、スギ花粉や犬や猫のふけに反応する方もいます。
      
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   <title>食物とアトピー性皮膚炎</title>
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   <published>2008-11-12T02:41:39Z</published>
   <updated>2008-11-12T02:57:40Z</updated>
   
   <summary>子どものアトピー性皮膚炎は食物アレルギーが関与している場合があります。 そのなか...</summary>
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      子どものアトピー性皮膚炎は食物アレルギーが関与している場合があります。

そのなかでも卵と牛乳が原因として比較的多いとされています。

離乳食をはじめるときに、いきなり卵、牛乳を与えるのは、アトピー素因をもっている子どもには注意が必要かもしれません。

妊娠中にこれらの食物を摂った場合とそうでない場合の比較がドイツでなされましたが、生まれてきた赤ちゃんの食物アレルギーの頻度は変わりなく、また授乳に関しても有意差がないとの報告があります。

一方、母乳中にアレルゲンが分泌されるので控えたほうがよいとする報告もあり、さらに多くの症例で検討される必要があります。

いずれにしてもお母さんがよく観察して、この子は卵を食べさせると必ず強いかゆみが出るといった因果関係に気づいた場合には、

皮膚のスクラッチテストと呼ばれるもので、その食物に対するアレルギーの有無を検査しておくことをすすめます。
      
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   <title>思春期、青年期のアトピー性皮膚炎</title>
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   <published>2008-11-11T14:04:53Z</published>
   <updated>2008-11-11T14:23:19Z</updated>
   
   <summary>多くのアトピー性皮膚炎では、この時期に症状が軽快します。 しかし、ひじやひざの屈...</summary>
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      多くのアトピー性皮膚炎では、この時期に症状が軽快します。

しかし、ひじやひざの屈側にカサカサした発赤が残っていたり、スポーツをしたりして汗をかくと、そこがかゆくなったりします。

一方、重症のアトピー性皮膚炎では、お腹や背中、顔、首、手などにかゆみが残って象の皮膚のようになったり、

部分的に掻くくせがつくと、そこばかり掻くために、皮膚が盛り上がって結節性痺疹といわれる小豆から大豆大の皮膚の小結節が多数できます。

さらに悪循環でかゆみが強くなり始終掻いているために、その結節性痺疹の頂上にかさぶたがついていることもあります。
      
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